現場。

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先日からオンエアがスタートしたDELZE! BIG SITEさんの新CMですが、

初めて実写に挑戦しました。

今回は、「メッカが本当にそこに存在している感」がこのCMの肝という事で、

CGではなく、ぬいぐるみを使用。

そのぬいぐるみも、演技に幅を出せる様、CM用に制作して頂きました。

撮影は、アメリカンハウスを一軒貸し切り、美術さんや照明さんが朝からセッティング。

照明部の方々は、光の入り方にもこだわって、家をシートで囲って、光を作り、

美術部の方々は、後のドアの向こうにハンモックまでセッティング。

撮影中、曇ってくると「あと30秒で雲抜けるんで、その後10分は天候安定します!」

なんて、声が飛んでました。

そんな、プロフェッショナルが集まった、プロフェッショナルしかいない現場、

しびれました。

 

天候も、撮影が終わると同時に曇り始め、その後は雨。

スタッフの方々にも、天候にも恵まれた、

とってもしびれる、理想の現場でした。

皆様、ありがとうございました。

 

文:山下洋平

 

 

 

 

新CMがスタート。

Worksでも紹介していますが、本日からDELZE! BIG SITEさんの新イメージCMが放映となりました。

今さっき、テレビで流れるCMを生で確認。

いや、CMなので正確には生ではないのですが…。とにかく、感無量でした。

関わって頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。

そして私たちは、また明日から、いつものように次のCMづくりに向かうのでした。

どれも大切なお仕事。特別な仕事なんてないし、特別じゃない仕事も無い。

日々、良い物を提供できるよう、いつも全力を尽くすだけです!

今回の全力は、これでした!

 

文:山下洋平

 

 

 

 

新しいCMがオンエアされます。

明日の夜から、DELZE!さんの新しいイメージCMがオンエアされます。

良い出来です。

個人的には…では本当はいけないのでしょうが、個人的に、大好きです。

制作に関わって頂いた多くの方々に、感謝しています。

そして、我々制作サイドのアイデアを受け入れてくださったDELZE!さんに、感謝をしています。

皆様、お楽しみください。

 

文:山下洋平

 

 

 

 

作るとは何か。

この仕事をしていると、「作る」という言葉を不思議に感じます。

元々グラフィック畑の私は、CMの制作に携わってから、特にこの言葉を意識するようになりました。

 

グラフィックは、印刷の行程に入るまでは、一人で制作をする事が出来る分野なので、

「自分が作った」という表現に違和感は感じません。

でもCMは、確実に一人では作れません。

 

監督さん、プロデューサーさん、カメラさん、照明さん、音声さん、メイクさん、衣裳さん、美術さん…

とてつもない数の人が関わって、その内の一人でも欠けると、クオリティがぐーんと下がります。

そんな現場を経験すると、「自分が作った」なんて言葉は恥ずかしくて口に出来ません。

おそらく、CMの現場では、スタッフ全員が「自分たちが作った!」と、

チームとしての作品と捉えていると思います。

グラフィック畑の私には、これがとても不思議で、とても心地良いんです。

単純に、仲間というものに飢えているだけかもしれませんが…。

 

つまり何が言いたいかというと、そういう経験を、またさせて頂いたというお話です。

詳細は言えませんが、「私たちが作った」CMが、近いうちに皆さんの目に触れると思います。

とても楽しい現場で、おそらく映像からもそれが伝わると思います。

見てくださった方に、少しでも笑顔になってもらえたら嬉しい限りです。

 

文:山下洋平

 

 

 

 

ブログを始めます。

初めまして。

プロフィッツのCM・映像企画部のコンテです。

部署名に「企画部」とあるように、

制作の方は弊社だけでは致しません。

CMの企画に応じて、外部のプロフェッショナルな方々と、

協力をしながら仕事を進めて行きます。

 

企画によって外部チームを作る。

その方が、その企画のコンセプトに突き抜ける事が出来ます。

そして何より、その方が刺激的です。

私たちは、そんな面白い仕事をして行きたいと考えています。

 

このコンテのブログでは、

映像や企画に関する記事をアップして行こうと考えています。

興味がありましたら、チェックしてください。

 

文:山下洋平