シラフで楽しく飲み会を過ごす提案。

omen_

Singing Design 2015グランプリ受賞

 

 今日は、お酒が苦手な方へ朗報です。私達プロフィッツでは、お酒が飲めない人でもお酒の席を楽しく過ごす為のツールを全世界に先駆けて発明しました。

 

 その名も「のめん」。

 

 お酒の席で上司に酒を進められ、断ったら「オレの酒が飲めないのか!!」と言われ、その場の空気が悪くなってしまったという経験は無いでしょうか。あるはずです。いえ、あります。このお面さえつけていれば、もうそんな事は起きません!むしろ、このお面さえつけていればシラフにも関わらず、酔っぱらい達と対等に渡り合えるはず!

 

 さぁ、今日は華の金曜日!このお面をつけて街に繰り出してください!

(下のリンクから、ダウンロードしてお面を作って下さい)

 

>>のめんざる

>>のめんいぬ

>>のめんきじ

 

文:山下洋平

偶然の再会。

blog_1 blog_2

 

 散歩がてら本屋さんへ出かけたら、聞き覚えのある本の題名を目にしました。なんか、数ヶ月前に聞いた様な、聞いてない様な。それにしてもスゴいタイトルの本だよな〜。なんだっけ…、なんだっけこの本。と手に取ってペラペラめくっていると、デルゼあらわる!!書店で「うわぁ!」とか言っちゃいました。作った事さえ忘れかけていましたが、確かに作りました。いやぁ、偶然の再会って人に限った事ではないのですね。

 

 とりあえず、もう一度本屋さんに行ってきます。同じ本を、2冊買ってしまっていたので、返品です。

 

文:山下洋平

NADCの結果。

blog_1 blog

 

 4月25日に行われた新潟アートディレクターズクラブの審査会にて、弊社スタッフのデザイナー木村が、新潟ADC賞を頂きました。私の教育の賜物…と言いたい所ですが、うちに入社する前から個人的にやっていたお仕事なので、私の教育とは一切関係ない部分なのでした。

 

 さて、わたくし山下はというと…、何個か入選。笑えませんね。精進しなくては。優秀なスタッフがプレッシャーをかけて来るので、私もまだまだ成長できそうです!いい流れになって来ていますよ、プロフィッツ。

 

文:山下洋平

ココペリさんのリニューアルです。

blog logo_k

 

 西内野で、明日、リニューアルオープンを迎えるココペリさん。そのメニュー・ショップカード・名刺作りのお手伝いをさせて頂きました。メニュー作りでは、撮影に必要な料理を作って頂いて、もったいないからみんなで食べよう!という流れが、撮影時の一連の流れであるのですが、もう、本当に、どれを食べても、激ウマ。もう、本当に、激ウマ。ボキャブラリーが少ないので、他に言い表すことができないんですが…激ウマ。食べに行ってくださいとしか言いようがありません。…激ウマ。

 ということで、幸せな気分でメニューの制作をさせて頂きました。そして、頼まれてもいないのにマークをマイナーチェンジさせて頂き、採用して頂き、とても楽しい仕事でした。

 さ、では最後にもう一度言っておきましょう。明日4月16日ココペリさんリニューアルオープンです!激ウマな時間をご堪能あれ!

 

>>Facebook『ココペリ』

 

文:山下洋平

ないものは作りましょう。

logo_c_1

 

 常日頃から、ポスターを収納する棚って無いな〜って思ってました。いや、正確にはありますよ。印刷屋さんにはもちろんあると思うんですが、巷にはない。以前、どうしても欲しくて、ネットで色々探したんですが、マップ棚っていう地図を入れる棚が一番大きくて、A1サイズまでしか入らない。B1作ったらどうすんのよ!と愚痴を言いつつ、諦めようとしたんですが…、いや待てよ。うちの実家大工じゃん。…作れば良いだけじゃん。と思い、作ってもらいました!

 いや〜。いいですね、棚。ポスター棚。…ん?うち、中に入れるポスターあったっけ??

 

文:山下洋平

鯛車焼き一成さんのメニューを作りました。

taiguruma_menu

 

 鯛車焼き一成さんのちょっとしたメニューを作りました。ちょっとしたメニューというのは、その名の通り、完全なるメニューではなく一商品のメニュー。なぜ一商品なのかというと、このVOVOさんとのコラボホットサンドが、お客さんによく「生地は何ですか?」と聞かれるとの事。あまりに聞かれるので、メニューで分かりやすく伝えたいという事で制作しました。

 写真かイラストが無いと、どんな商品か伝わり難いかな?ということで、イラストをメインにどーん。生地に関しては「パン生地です。」って書いちゃいました。これでお客さんに伝わるかな?

 ひとまず一成さんには喜んでもらえたので、後はお客さんの反応!伝われ、この想い!

 

文:山下洋平

長岡造形大学卒業・修了展2015

logo_c_1

 ひょんなことから、母校でもある長岡造形大学さんの卒業・修了展のツール制作をし、昨日、その先駆けとして特設サイトが公開されました。

 正直、今まで母校としか思っていなかった学校が、突然クライアントという位置にくるのは、少し変な気分でした。このお仕事自体、突然舞い込んだお話で、全く予想をしていなかったのでテンヤワンヤ。でも、大学の方や印刷会社さんの方々と一緒に、ようやく完成にこぎ着けました。

 僕が今気になっているのは反応。来場者の反応ではなく、この年に卒業する学生達の反応。卒業制作なので、僕なりに学生達へのメッセージを込めて制作したつもりです。もし少しでも伝わってくれたら、それだけで幸せです。

 

 >>長岡造形大学卒業・修了展2015

 

長岡造形大学卒業・修了研究展 2015

2月6日(金)–2月9日(月) 午前10時–午後6時(最終日は午後3時まで)

入場無料

会場:長岡造形大学

〒940-2088 新潟県長岡市千秋4丁目197番地

 

文:山下洋平

お仕事してますよ。

 

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。最近、あまりワークスもアップしてませんし、ブログもアップしていなくて「暇なの?忙しいの?」という質問をされたりされなかったり。言い訳をしたかったり、したくなかったり。結論から言うと、お仕事してます…よ?といった感じでしょうか。…という事で、最近のお仕事を紹介致します。

 今回紹介するのは、ガーゼアイテムや、赤ちゃん・子供用の裁縫グッズを制作されている「CALINER(カリネ)」さんのロゴマークです。結果から言うと、2つマークを作りました。

logo_c_1 logo_c_2

 なぜ2つ作る必要があったのか。それは、強い想いが2方向に向かっていて、それを一つにまとめるのが、困難だったからです。一つは大人に向けられたガーゼアイテム、もう一つは子供に向けられたガーゼを含む裁縫グッズ。ターゲットも違えば、それぞれに対するカリネさんの想いも違う。それを一つにまとめるのは無理だと判断して、それぞれ全く別のマークを作った訳です。

 「CALINER」のマークはカリネさんがメインで使用している多重ガーゼを、一つの線で重なりを感じさせる図形を作り、表現しました。線をなぞっていると布が出来そうでしょう?

 「Caliner Baby」のマークは元々のCalinerの意味でもある「優しく包む」を子供向けに表現するために皇帝ペンギンの親子をイラスト化。可愛くて、文字通り優しく包んでるでしょ?

 そんな事を考えながら、色々と試行錯誤をして完成した訳です。そして、そんな素敵な商品は、下記URLから購入可能ですよ〜。興味があれば是非〜。

 

 >>CALINER Online Shop

 >>CALINER Blog

 

文:山下洋平

デルゼのラスク。

rasuku_1

 11月23日、デルゼさんでこんなラスクが配られました。こちらの商品は、ワークセンターふじみさんの「おかしハウスプチ」。福祉施設でのものづくりをサポート・コーディネートをしている、企画製作室Bridgeさんとふじみさんが作っていた商品を、弊社でデルゼ仕様のデザインにさせて頂いた物です。

 会社として、お金を稼ぐということは、自分の生活、社員の生活を保証して、会社に関わってくれる人を幸せにするという事だと思うのですが、その先の事を考える事が、しばしばありました。つまり、それらを達成できていたとしたら、会社としてどんな役割があるのか。…正直、まだそんな事を考えられるような状況ではないのですが、ヒマというのは怖いもので、そんな生意気な事を考えていた事があったんです。そして、僕にその答えをくれたのがデルゼさん。仕事を生み、雇用を生み 、生活を支えるのが会社の役割。社会に貢献できる事をしようじゃないか。そう教えて頂きました。

文:山下洋平

古町商店街×新潟クリエイターポスター展

 

 さて、本日11月21日から開催される「古町商店街×新潟クリエイターポスター展」ですが、作品を紹介しておきたいと思います。

 僕が担当したお店は、文武堂という文房具屋さん。社長さんからのリクエストは、ズバリ「若い人に手紙を書いて欲しい。」ということ。お店の店長さんからのリクエストは「若い女性向けの商品を扱い始めて、それが調子がいいので若い女性が来たくなる様なポスターが良い。」とのこと。その二人の意見を併せて、ターゲットを「20代の女性」伝えたい事は「手紙を書く」ということで制作を進めました。

 それで出来上がったのがこの3連作。コピーが小さくて読めないので、画像の下に 書いておきますね。

 

bunbu_1

いつも汚いアイツの文字が 今日は、ちょっぴりよそゆきだった。

 

bunbu_2

あの人のかわいらしい文字が 最近、大人っぽくなった気がする。

 

bunbu_3

お父さんに、強がりを書いた。お母さんには、バレていた。

 

 とまぁ、この3連作を作ってお渡ししたところ、3つ目のポスターをとても気に入って頂き、それだけを大きくポスターとして印刷する事に。コピーを読んでもらうと分かりますが、3つ目の作品が、社長・店長の親世代にはドンピシャだったんですね。…ターゲットからはズレていますが。なので、ポスターとしては1つ目と2つ目の作品は無いのですが、店内の何処かにB4くらいのサイズで飾って頂けるということでめでたく3つとも採用となった訳です。よかった良かった。

 

 制作の裏話をすると、モデル・撮影ともに、長岡造形大学の学生さんにお手伝いをして頂きました。ひょんな事から知り合った学生さんで、このアイデアを考えている時点でモデルはあの娘が良いな〜…、なんて考えていて、モデルさんに学生カメラマンさんを探してもらって、衣裳をGUに嫁と買いに行って、あーでもないこーでもないとセレクト。女性物の商品をおじさんが一人で見てると、キモいですからね。そして撮影。撮影日の前後数日の天気予報は雨、雨、雨、雨、全部雨。心配する学生さんを「僕、晴れ男なんで大丈夫です。」なんて、根拠皆無の不安を煽るだけの言葉で説得し、撮影当日、見事に曇り。雨が降る前にと撮影をサクサク進め、撮影終了後に雨。…ナイス。曇りも色の補正をして青空に出来たし、むしろ曇りだったお陰で光強くなり過ぎず、思い描いてた通りになった訳です。

 

 アイデアを考え始めた時は、イラストを描いて一人作業で終われる案が出て来たら良いな〜と思っていたのですが、いざ考え始めると、なぜか実写のアイデアしか出てこない。しかも、モデルの学生さんが頭にちらつく。あ〜、これはあの娘を使って実写でポスター作ってご覧よ!っていう、僕の脳内神様のおぼしめしだな〜と思って、イラスト案を諦めました。まぁ、そのお陰で、人とのつながりも増えたし、楽しくポスター作れたし。なんか、良いイベントでした。

 ホント、いい人と出会えるのって、楽しいですね。いや〜、楽しかった。

 

 >>古町商店街×新潟クリエイター ポスター展 公式サイト

 

文:山下洋平